5年生は10月19日(水)に、天候にも恵まれ気持ちいい秋晴れの中、「脱穀(だっこく)・とうみ」を行いました。昔はよく使われていた米づくりの道具である「足踏み脱穀機」を使って、稲穂から籾(もみ)をこき落とし、同じく昔の道具の「唐箕(とうみ)」を使って、しっかり実が入っているものと軽いもの、それと藁(わら)くずに選別していきました。最初は足で踏み続けながら同時に稲穂を針金の部分に押し付けるのに、とても苦労していましたが、だんだんみんな慣れてきて、最後の方はとても上手にできるようになりました。がんばって選別できた米は、小島さんに精米していただき、およそ一か月後の給食に出てくる予定です。そのときがとても楽しみです。