射撃で、東京パラリンピック出場を目指している岡田和也さんに来ていただきました。
怪我の話、射撃の話、普段の生活の話などを明るく楽しくしてくださいました。
子どもたちは、岡田さんのお話を真剣に聞いていました。
また、最後に疑問に思ったことも質問しました。
「服をどうやって着るんですか?ぬぐんですか?」という質問では、「ここから、どうすると思う?」と、子どもたちに問いかけながら実際に上着を脱いで見せてくださいました。
「工夫したら、何でもできるよ」という言葉がとても印象的でした。
子どもたちにとって、いい出会いになったと思います。
(学習後の子どもたちの作文)
・義手の手のひらの部分が、ゴムでできているのを初めて知りました。
・私は、腕がなかったらスポーツはできないとおもっていたけれど、腕がなくてもスポーツができることが分かりました。
・僕は、岡田さんに会うまでかわいそうだなぁとかいたそうだなぁと思っていたけど、腕がなくても楽しく過ごせるんだなと思いました。
・僕は、お風呂に入るときだけ、腕が痛いのかなとおもっていたけど、僕たちに話をしてくれているときもしびれて痛いということを初めて知りました。